puchipura30otona’s blog

♡繊細大人さんのプチプラおしゃれ可愛い生活をお届け♡

本音を言おうとすると涙が出てくる を読んだお話。

本音を言おうとすると涙が出てくる

タイトル読んだ時に、あぁ私だってなった。

実際読んでみて、

まず言えること、生きてるだけですごいってこと。生きていると辛いこと、大変なこと沢山ある、けどその中で生きてる自分ってとっても偉くない?それだけで“自分なんて”って思う必要はないんだ。

 

HSPさんはそうでない人よりも日々不安や悩みと戦っていることが多いと思う。私もそうだ、なんの根拠もなしにお金がなくて今後不安だってなってる。不安の感情は計画的に物事を考えられたり、最悪な事態を防げたりするかもしれないから悪いことばかりではない。でも漠然と不安という不明確なものと戦ってはいないか。不安と戦うのならその不安を明確にしよう。そしたら解決策が見つかるから。ただ不安になるのはやめよう。前の投稿にもあるように不安に思ってることが実際起きなかったら、脳細胞にダメージを与えてしまうかもしれない。万が一、解決策が見つからなくても多分大丈夫だよ、なんとかなるから。HSPさんはそれくらいの心持ちで良いんだ。

 

人が何を考えているかがすごく良くわかるHSPさん、意外と自分のことは良くわかっていないということはないか。私はおそらく当てはまるだろう。そんなに人の気持ちがわかって寄り添えるなら、それを自分に向けたらどうだろうか?自分に向けた瞬間、なぜか判定が厳しくならないだろうか?自分のないもの、できないことばかりに目が向きがちではないか?前述した通り、生きているだけですごいんだから、あなたは私はとってもすごいのだ。自分は●●ができる、小さなことでもいいから探そう。ものすごい沢山あるだろう。

 

イメージをすることが大切だ。先輩怖いなぁ。話しかけたくないなぁ。さっき怖い顔してたしなぁ。そんな時は自分が巨大星人になって、先輩が小人になったのを想像してみよう。足元で小さい怖い顔した小人がいる、可愛い!!そんなユーモアも大切なのである。

 

考え方次第であることはどの場面においても同じだ。物事には表面裏面がある。例えば悩みや、不安を感じやすい⇄思慮深いとか。プラスな面を見ることで、自分を受け入れやすくなる。

 

周りの人は受け入れ体制があったのに、自分が周りを信用することができず、自爆パターン。私はかつての転職の時のことを思い出した。転職するギリギリまで本音は言わなかった。最後の最後に思っていたこと、自分がHSPの可能性が高いことを伝えた時、初めて●●さんのことがわかった気がしたと言われた。もっとたくさん本音で話せていたら、自分が心を開く勇気があれば状況は変わっていたかもしれない。

ありのままの自分で良い。だけどもっともっと自分のことを好きになりたい、変わりたい気持ちがある人にとっては、何かヒントがこの本には眠っているかもしれない。

 

あくまでも私の解釈です。

いろんな本を読んで少しずつ自分の足しにしていきましょう!

長くなりましたが、今回も読んでいただきありがとうございました!